古代ロマン山の辺ポタ2--金屋の石仏と磯城瑞籬宮 20110421
4月21日撮
初瀬川を渡り、少し上がったところに金屋の石仏がある
この石仏、右が釈迦如来 左が弥勒菩薩と推定され、高さ2.14m、幅83.5cm、厚さ21.2cmの
2枚の泥板岩(石棺の蓋)に浮き彫りにされている。国宝。
平安後期の貞観時代~鎌倉期の作と言われている
釈迦如来
弥勒菩薩
磯城瑞籬宮(しきのみずかきのみや)は日本書紀に記載されている崇神天皇王朝の都。
桜井市金屋にあったと推定されており、
志貴御県坐神社には、大正年間に「崇神天皇磯城瑞籬宮跡」の石碑が建てられたそうです。